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職人や料理人など、古来から伝わる技を継承し、親方/師匠から、弟子/徒弟へと与えられる証。
それが店ののれんである。
親方の店から独立し、自らの店を持つ事を許されただけでなく、親方の店の名前も受け継ぎアレンジを加えて自分の研究を深めていく。
そんな一人前の職人の証である。
この時、弟子と親方の関係は残ってはいるが、同じ道を研究する立場としての関係になる。
本来我が国だけのものではなく、西洋にも同様の習慣がある。
それは、遠く時代を隔てた現在でも。
ロジャー・サドウスキー氏が自ら興したブ… |
| 登録日時:2010年08月17日 12:01 |
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楽器には非常に様々な種類がある。
同じ楽器でも、その製法にはひとつひとつ違いがあり、開発者を悩ませてしまうものだ。
現在ではコンピューター技術の発達により、総合的な製品を製造するブランドが増えてきてはいるが、より職人の技術が求められていた黎明期にギター、ドラムを看板に発展を遂げた稀有なブランドがある。
Gretschである。
今回はグレッチのドラムにスポットを当ててみる事とする。
ドイツからの移民であったフリードリヒ・グレッチ。
彼はアメリカのブルックリンにその居を構えた。
当時扱って… |
| 登録日時:2010年07月20日 13:00 |
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エレキギターに比べて、エレキベースは「ローエンド・モデル」と「ハイエンド・モデル」との差がはっきりしている。
凄まじいまでの弦の張力に耐え、なおかつ楽器として気品溢れるルックスを持ち合わせたハイエンド・ベースは、職人たちのセンスと意欲が最も発揮されるプロダクトのひとつなのである。
この男もその一人であろう。
大学で木工の研究を重ねていたマイケル・トバイアス。
彼はデビュー前にすでに卓越した楽器製作の為の背骨を持っていた。
そんな基本を十二分に持ち合わせていた彼は、最初の戦場として選んだのは… |
| 登録日時:2010年06月16日 15:17 |
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偉大なる系譜は、新たな世代へと受け継がれる。
3代目のトップとなったフランク・ヘンリー・マーティン。
彼はそれまで築かれたMartinの経営方針を見直す所からスタートした。
当時のマーティン社は、現在の様に自社で製造から販売までの全てを手がけていた訳ではなかった。
全米のみならず、世界まで販売網を広げるには代理店の存在が不可欠であった。
しかし、そのような代理店の存在が自由な商品開発の大きなブレーキとなっている事は、当時の楽器シーンでもあまり明るみにならなかった。
そんな発言権を増した代… |
| 登録日時:2010年05月17日 12:58 |
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どんな分野でも、その歴史を重ねるほど創業者の情熱とは遠い所に歩きだしてしまうものだ。
しかしMartinは、その気の遠くなる様な長い歴史の中でも創業の見据えた方向にブレを感じない。
"本物"と称されるMartinのアコースティック楽器はいつの世も"本物"であり続ける。
ヴァイオリンのケースや、その出荷箱を作る職人「ヨハン・ゲオルク」の息子として1796年、ドイツに生を受けたクリスチャン・フレデリック・マーティン。
彼はその立場をよく理解し、父親の作る作… |
| 登録日時:2010年04月16日 09:44 |
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どんな分野にも、早熟な才能の持ち主と晩成型の二種類の天才がいる。
しかし、カリスマ性を放つ天才は圧倒的に早熟型の場合が多い。
これは「若年齢においてシーンに躍り出る」というインパクトがもたらす付加価値なのであろう。
しかし、超早熟な才能を持った天才は、そのインパクトをはるかに凌駕する強大なカリスマ性をもともと持っていた様だ。
過激なスタイルと、古き良きアメリカン・サウンドを誇る新興ギター・ブランドDEANの創設者、ディーン・ゼリンスキー。
彼がギター・ブランド、DEAN GUITARSを… |
| 登録日時:2010年03月15日 22:20 |
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近年、2つの方式を掛け合わせ、相乗効果を狙う「ハイブリッド」という言葉がもてはやされるようになった。天才と呼ばれる人物たちは、この「ハイブリッド」効果を用いて自身の作品をより豊かなものにしているのである。
そしてその天才が、ここにもひとり。
ネッド・スタインバーガーである。
ネッドはもともと、家具職人としての将来を嘱望されていた。
人々の暮らしを、より便利に、そして優雅にしてくれる家具。
そのキャリアの中で、彼は、人間工学を学んでいった。
彼は、その経験を元に楽器の製作、デザインに乗り出す… |
| 登録日時:2010年02月16日 10:37 |
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我が国日本に、一人の天才ギタリストによってもたらされた音楽ジャンルがある。
ヘヴィメタル。
それまで、アイドル・バンドとして実力派でありながら、その地位に満足できなかった高崎晃氏。そして、今は亡き樋口宗孝氏が結成した日本発の本格的ヘヴィメタル・バンド「<a href="http://www.with9.com/?module=Favorite&action=FavoriteDetails&ID=00003408">ラウドネス</a>」… |
| 登録日時:2010年01月18日 14:36 |
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ロン・ウィッカーシャム。
彼の登場以降、従来までの初心者から上級者・プロまでカバーする、幅広いラインナップを持つメーカーだけでなく、より専門的でより高価な、選ばれた人のみが持つ事の出来る高級ブランドが数多く登場する事となる。
60年代後半、レコーディングやPAは、まだまだ一般のミュージシャンには手の届かないプロフェッショナルなものであった。その後、驚異的なスピードで日々発展していくレコーディング/PA技術は、楽器そのものにも大きな進化を必要とさせた。
ロン・ウィッカーシャムはそんなプレイヤー… |
| 登録日時:2009年12月16日 16:59 |
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輝かしい栄光を健康上の理由からCBS社に明け渡してしまったレオ・フェンダー。
しかし、彼は、自分の奥底にある生粋の技術者魂、職人魂を失ってはいなかった。
フェンダー社におけるレオは、紛れもなく頂点でありリーダーであった。
自らの夢が広がれば広がる程身動きが取れなくなってゆくジレンマ、、、。
その理由は明快であった。
彼は骨の髄から技術者なのである。
1972年、フェンダー社時代のアンプ設計者トム・ウォーカーと共に、彼はMusicmanを設立する。
彼のもう一つの顔、アンプ製作者としてのレオ… |
| 登録日時:2009年11月16日 12:47 |
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